このページではゲスト名の印刷にアイロンプリントを使う、手作り席札のアイディアを紹介します。
ゲスト名はアイロンを使ってプリントTシャツの要領でコルクに転写します。
ロゼット席札を手作りするのに必要な材料と道具は以下の通りです。
100均で売っています。2枚重ねるので薄い方が良いです。
布用の製品ですがコルクで問題なく使えました。
タック付きが簡単。事例では手芸店で買ったバイアステープを使用。
普通のアイロンで全く問題ありません。
アイロン転写の時に使用。
転写シートをカットするのに使用。100均製は苦戦します。
転写シートを打ち抜いて、席札のデコレーションに使います。
リボンやコルクの接着に使用。水に強いのでこの席札には最適。
リボンを仮止めするのに使用しました。
ゲストへのメッセージが飛び出すスライド席札の販売を始めました。自分で印刷して組み立てるタイプです。
ゲストをドラッグ&ドロップで配置して席次表にするスマートフォン用アプリが完成!ぜひお試し下さい~
席札の原稿はワードで作ります。ワードの操作が判らない時はワードで席札を作るのページを参考にどうぞ。※操作説明はワード2010のものです
ワードの新規文書にコースターと同じサイズの円を配置し、その中にゲスト名と挨拶文をレイアウトします。
切り取り線となる円と長方形を追加して、テキストを囲うように配置します。長方形は大きな円から1㎝くらいはみ出す長さにします。
大きな円を消去すれば原稿は完成です。効率よく配置して転写シートに印刷してください。
製品の説明書に従って、印刷した転写シートをコルクに転写します。
切り取り線をガイドにして転写シートを切り離します。切れ端も後で使います。
転写シートの切れ端をクラフトパンチで型抜きしてデコレーション用パーツを作ります。
転写シートがいい感じにレイアウトできたら、クッキングペーパーをかぶせてアイロンで加熱します。
コースターにリボンを付けてロゼットにします。タック付リボンを使ったので織りの工程はありません。
新しいコルクを用意し、テープ糊でリボンを貼り付けてロゼットの形にします。リボンが一周したら内側にホットボンドを付け、転写済のコルクで挟みます。
貼り合わせる前にホットボンドが冷えた時は席札ごとオーブンに入れればOK!リボンは180℃くらいまで熱に耐えるので、庫内の金属に触れなければ大丈夫。